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機械的仕様

   
取付状のヒント
ケーブル布設を容易にする為、走査ユニットのマウンティングブロックを、通常機械の移動しない側にネジ留めします。

リニアエンコーダの取付場所は、最高の精度と可能な限り長い寿命が確保されるように慎重に選定して下さい。
・ エンコーダはアッベの誤差が小さく抑えられるよう、できるだけ作業面に近い位置に取付けて下さい。
・ 正しく機能するように、リニアエンコーダは連続的に強い振動を受けてはいけません。この点に関しては、工作機械の堅牢部分が取付場所としてベストです。
エンコーダを中空部品に取付けたり、アダプタを介在させたりしてはいけません。横断面の小さいシールドタイプリニアエンコーダの取付には、マウンティングスパーを接続します。
・温度の影響を避ける為、エンコーダを熱源から離して下さい。

加速度
リニアエンコーダは、動作中ならびに取付中に様々な種類の加速度にさらされます。
・記載の振動最大値は、周波数55〜2000Hzの振動に当てはまります(IEC60068-2-6)。例えば、共振のゆえに許容量を超える加速度が生じると、用途や取付け方にもよりますが、エンコーダを損傷しかねません。システム全体の総合的テストが必要となります
衝撃(半正弦波形の衝撃)にとって、最大限許容し得る加速度の時間は11ms
です(IEC60068-2-27)。いかなる場合でも、エンコーダの調整または位置決めの為にハンマーまたは類似の道具を使用しないで下さい。

必要送り力
必要送り力とは、スケールユニットを走査ユニットに対して、相対移動させるのに必要な最大値の事です。

消耗品
ハイデンハインのエンコーダにおいて特に磨耗にさらされる部品は次の通りです。
・ LED電源
・ ベアリング内蔵型エンコーダのベアリング
・ シールドタイプリニアエンコーダのシーリングリップ

保護等級
シールドタイプリニアエンコーダは、飛沫防止のシーリングリップを付けていれば、IEC 60529及びEN 60529に定めるIP53で保護されています。必要であれば、別個の保護カバーを付けます。エンコーダに高濃度の冷却剤や潤滑剤がかかりそうな場合は、スケールハウジングに圧搾空気を供給し、それで汚れの進入を効果的に防ぐ事が出来ます。これは保護等級IP64に相当します。ハイデンハインのシールドタイプリニアエンコーダLB、LC、LF、LSは、すべて、圧搾空気注入口をスケールエンドブロックと走査ユニットのマウンティングブロックに備えています。

エンコーダハウジングに直接導入される圧搾空気は、予めマイクロフィルタで清浄されていなければならず、ISO 8573-1に準ずる下記の品質等級に合致しなければなりません。
・固体汚染物質:等級1
(最大粒度0.1μm、最大粒子密度0.1mg/m3(1・100000pa時))
・全含油量:等級1
(最大油濃度0.01mg/m3(1・100000pa時))
・最大圧力露点
(+3℃ 2・100000pa時)

圧縮空気の所要流量は、リニアエンコーダ当り毎分7〜10gです。許容圧力は、0.06Mpa〜0.1Mpaの範囲内です。圧縮空気をエンコーダに導入する時は必ず絞り弁と一体のコネクター(エンコーダLB、LC、LF1×6、LS4×6の納入品目に含まれています)に通して下さい。

ハイデンハインは圧縮空気の清浄と予備処理の為にDA 300圧縮空気ユニットを提供します。これは、2段階のフィルター(マイクロフィルタと活性炭フィルタ)、自動凝縮セパレータ、マノメータ付圧力調整器からなります。これはまた、25m長の圧力管、Tジョイント及びエンコーダ4台分の接続ピースも含みます。DA300は、エンコーダを最大現10台、合計測定長35mまでカバーします。

使用圧力0.7Mpaにおいて、エンコーダに導入された圧縮空気は、所要の純度をはるかに超えます。マノメータと圧力スイッチ(オプション)により、DA300の機能を効果的に監視することができます。

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日本海計測特機株式会社

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