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 ケーブル

耐久性
全てのリニアエンコーダが、VDE 0472に定める高い耐油性、耐加水分解性及び耐細菌性を有するポリウレタンケーブルを使用しています。これは、UL安全規格に合致し、PVC及びシリコーン分が皆無です。UL認定記号AWM STYLE 20963 80℃30VE63216がケーブルに印刷されています。

曲げ半径
許容曲げ半径Rは、ケーブルの直径と扱い方により異なります。

ケーブル経4.5mm
一度曲げて固定する場合   R ≧ 10mm
自由に頻繁に曲げる場合   R ≧ 50mm

ケーブル経6mm
一度曲げて固定する場合   R ≧ 20mm
自由に頻繁に曲げる場合   R ≧ 75mm

ケーブル経8mm
一度曲げて固定する場合   R ≧ 40mm
自由に頻繁に曲げる場合   R ≧ 100mm

ケーブル経10mm
一度曲げて固定する場合   R ≧ 35mm
自由に頻繁に曲げる場合   R ≧ 75mm

ケーブル経14mm
一度曲げて固定する場合   R ≧ 50mm
自由に頻繁に曲げる場合   R ≧ 100mm

温度範囲
ハイデンハインケーブルは、その扱い方に応じて以下の温度範囲で使用できます。
一度曲げて固定する場合:−40〜85℃
自由に頻繁に曲げる場合:−10〜85℃

ケーブルの最大許容温度は100℃ですが、高温下では、耐加水分解性と、耐細菌性が低下します。
 

信号伝送の信頼性

電磁両立性(EMC)
正しく取付けられた時、ハイデンハインのリニアエンコーダは、電磁両立性に関するEC指針89/336/EMGの要求を満たします。

同指針の要求に合致する為には、以下の規格を厳守する事が前提となります。
・IEC61000-6-2
電磁両立性−工業環境の妨害強度に関する基本規格
−ESD        IEC610000-4-2
−電磁界    IEC610000-4-3
−バースト   IEC610000-4-4
−サージ    IEC610000-4-5
−導電線妨害     IEC610000-4-6
−電力周波数磁界    IEC610000-4-8
−パルス磁界    IEC610000-4-9
・EN 50 081-1
電磁両立性−妨害信号発出に関する基本規格
−産業機器・学術研究機器・医療機器(ISM)  EN 55 011
−情報技術機器 EN 55 022

測定信号伝送時のノイズ防止
ノイズ電圧は、主として容量結合または誘電結合を通して発生します。ノイズは、信号線や入出力端末を経由してシステムに侵入することがあります。ノイズ源として、考えられるのは、以下の通りです。
・ 変圧器及び電動機の強力な磁界
・ リレー、電磁開閉器、電磁弁
・ 高周波装置、パルス装置、スイッチング電源部の漂遊磁界
・ 上記装置の電力線及びリード線

絶縁
エンコーダハウジングは電子回路に対して絶縁してあります。
絶縁耐圧:最大1分間で500V/50Hz
エアギャップと漏れ距離 :> 1mm
絶縁抵抗:> 50MΩ

ノイズの防止
・ 信号線は必ずハイデンハインの推奨するケーブルを使用してください。
・ 信号線の接続は必ずハイデンハインの推奨するコネクターを使用してください。
・ シールドの処理はEN 50178に則って行って下さい。
・ 信号線はノイズ発生源の近くに布設しないで下さい。(空間>100mm)
・ 電磁誘導に対しては、通常少なくとも200mmの間隔が必要です。(例えば、スイッチング電源)
・ リニアエンコーダは、必ずEN 50178に合致する電源を有する装置に接続して下さい。(保護低圧使用)
・ 信号線はできるだけ短くし、中継ボックス等を使用しないで下さい。
・ 金属製のケーブルダクトに信号線及びノイズ発生の可能性があるケーブルを使用する時は、接地された仕切りで他の信号ケーブルから分離してください。

ケーブルのシールドと共にエンコーダ及び後続電子部の金属ハウジングもシールド効果を持っています。ハウジングは同じ電位を有し、マシン本体のグランドラインに接続しなければなりません。また、そのグランドラインはできるだけ太く、少なくとも断面積6mm2以上の銅線を使用してください 。

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