
“伝える力”が現場力の差を生む時代に
造業における最近の労働環境変化に以下の項目が当てはまります。
- 熟練工からの技術伝承がなかなか進まない
- 製造現場での現場作業員が多国籍にわたり、なかなか教育がうまくいかない
- 製造品を作る手順が社員それぞれのやり方があり、作業の共通化がうまくいかない
そんな時に便利なツールが「タイムプリズム」
作業の見える化、カイゼン、技術伝承を強力にサポートします。見て聞いて体験して身体で覚えていくことも大事ですが、これからは技術を記録していき、それを事前学習にインプットしておくことでスムーズな引継も可能になります。
タイムプリズムって何?できることは?
作業分析機能…分析データの作成⇒見える化
比較検証機能…問題点の抽出⇒技術伝承
作業編成機能…段取り替えのシミュレーション⇒カイゼン
組合せ票機能…標準作業組合せ票の作成
出力機能…帳票・動画マニュアルの作成
※オプション機能にはナレーションテロップ機能、タブレットビューワー機能があり帳票や動画マニュアルの作成を更に強化して、作業者が作業しやすい環境を構築することができます。
代表的な機能を2つ紹介します。


実際の削減効果として、日本国内のある組み立てメーカーの実例を紹介します。

この会社は以前は時計(ストップウォッチ)を手元に持って計測し、作業分析を行っていました。この表からわかる通り、タイムプリズム導入後撮影後の分析業務において、著しい業務時間の削減を実現しています。特に映像による計測時間において、作業分析がタイムプリズムではチャート・グラフ等を分析しているのと同時に作成できてしまうので、大幅な作業の効率化を図ることが可能です。
そんなタイムプリズムは発売から約15年間で様々な業界への導入実績を重ねてきました。

これまで多くの納入実績をあるタイムプリズムは動画における作業分析ツールとして最適なソフトウェアだということがいえると思います。
まとめ
動画を撮るということにまだまだ抵抗感のある方も多いと思います。しかし、実際の操作の映像を見て覚えていくのと、従来の手順書だけを見てあとは実践あるのみというやり方を比較した際には動画を見て覚える方が飲み込みも早く、繰り返し学習もできるということで理解がより早く進むことが明白です。この機会に是非、動画を撮りタイムプリズムを活用して見られるのはいかがでしょうか?
関連資料
タイムプリズムのご相談、お見積り依頼は下記フォームからお問合せ下さい。