開催日時
2023年9月20日水曜日 10:00開始 12:00頃終了
セミナー概要
セミナー概要
データ分析ソフトウェア『Signal Catcher』は品質工学におけるMT法の計算を行うことができます。MT法を活用することで、「不良品の判別」や「不良品の原因診断」、「設備異常の健全性診断・予防保全」を行うことができます。
正常データのみを学習させるMT法は、深層学習のように異常データも含めた膨大なデータを学習させる必要はありません。通常、MT法は時系列で変化する波形データをそのまま計算することはできません。標本線を用いることで波形データのMT法分析を行うことが可能です。また本ソフトウェアの標本線自動設定機能により、標本線位置を最適に配置することができます。
本セミナーでは、『Singal Catcher』を開発された株式会社タナカエンジニアリング様に、製品の特徴や実際の活用事例、具体的な操作方法などを説明していただきます。『Signal Catcher』を利用することで、単にデータを収集するだけでなく、データを元に各種の予測が可能となります。この機会に是非最先端の機械学習ソフトウェアを利用して頂ければと思います。
講師:株式会社タナカエンジニアリング 石澤様
ロボットを活用した自動化設備や無人搬送車などを製造する設備事業を展開しております。田中精密の量産現場、開発最前線で培った知識と経験で、お客様の「つくるをかえたい」という熱いご要望に貢献します。また接着積層モーターコアやモーター巻線固定などの電動化ソリューション技術の開発事業、及び航空宇宙向けの部品の販売事業も展開しております。
このようなことでお悩みの方へ
- 加工時のツール・金型の摩耗状況を予測したい
- 設備異常を未然に捉え、予防保全を行いたい
- 学習したデータを元に自動判定を行いたい
セミナー内容
- MT・T法ソフトウェアSignalCatcherの機能
- 判定方法(MT法)の説明
- 最適化事例|圧入荷重の異常検知
- 自動判定機能紹介
セミナー案内資料&関連コンテンツ
セミナー案内資料
品質工学MT法・T法ソフトウェアSignalCatcherセミナー案内
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関連コンテンツ
Webセミナーお申込み
1.時期
2023年9月20日水曜日 10:00開始 12:00頃終了
2.会場
オンライン参加のみ
Microsoft Teamsを使用します。
3.募集人数
約30人
4.募集締切
2023年9月15日金曜日
5.申込み方法
下記フォームに必要事項をご記入ください。
品質工学MT法・T法ソフトウェアSignalCatcherセミナーに関するご質問・ご相談は下記よりお問い合わせください。