
はじめに
製造現場において、品質と生産性の両立は永遠のテーマです。
特に切削加工の現場では、「工具の破損」や「摩耗」が原因となるトラブルが後を絶ちません。
- 突然の工具破損による不良品の発生
- 小径工具の状態確認にかかる手間
- 夜間無人運転時のトラブル不安
- 工具交換タイミングの判断が勘と経験頼り
こうした課題を抱える企業は少なくありません。実はこれらの問題、「見えない」ことが最大の原因です。加工現場でよくある4つのお悩みを列挙しました。
- 不良品の量産: 工具の破損に気づかず、加工を続けてしまう。
- コストの無駄: 破損を避けるため、寿命に余裕があるのに早めに交換している。
- 検知の限界: φ3以下の小径工具は、従来の接触式センサーでは検知が難しい。
- サイクルタイムの悪化: 破損確認のために、毎サイクル機械を止めて検査する時間が長い。
これらすべてを解決するのが「Dr. Tool」です。
「Dr. Tool」とは?
「Dr. Tool」は、工作機械に後付けできる
AI/IoTによる工具破損・予兆検知ソリューションです。
主な特徴は以下の2点です。
- φ0.5までの工具の状態をリアルタイムで見える化

破損を検知すると即座にアラート・機械停止を実現することも可能です。

- 15分で設置可能。簡単3ステップ
設置の仕方については以下の通りです。

NC装置との連携により、段取り替え時の設定を簡単に行うことができ、工具破損時には機械停止までを自動で実現できます。

他にも
- データを蓄積し、摩耗傾向を分析
- メーカー問わずさまざまな工作機械の状況を監視可能
等、製造現場に嬉しい機能が盛りだくさんです。
想定活用シーン・提案事例
「Dr. Tool」の想定活用シーンをいくつか紹介します。
①1台のマシニングセンターで多種多様なドリルを使用し、顧客ニーズに答えている企業

②働き方改革が進む中、限られた時間でいかに効率を上げるかが課題の企業。工場にあるすべての工作機械の稼働状況を把握して生産効率を上げる取り組み

他にも下記お客様においては実証実験を実施しており、製造現場での採用事例も徐々に増えてきております。
株式会社紀和マシナリー様 × Bridg3事業部 工具破損予兆検知の最適化に向けた共同検証事例のご紹介
まとめ
いかがでしたでしょうか?工具の摩耗や破損にお悩みの方、「Dr. Tool」にご興味のある方は是非当社までお問合せ下さい。
関連資料
工作機械 / 工具の破損・予兆検知「Dr. Tool」|Bridg3(ブリッジ)