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製品・事例紹介

世界初のレーダー式エリアセンサ
~作業員の安全をレーダーで守る~

創業72年!日本で最初の安全装置専門メーカー

近年、工場災害(労災)について現場の意識が高まりつつあります。小森安全機研究所はそうした現場の安全に特化したメーカーです。光線式安全装置・エリアセンサー・安全保護具等様々な安全に関わる製品を製造販売していますが、今回はその中でもエリアセンサーについてご紹介させていただきます。

世界初レーザー式エリアセンサー

LBKシリーズの特長

①世界初、SIL2/Pld規格に準拠したレーダーシステム

②カテゴリー3への構成が可能

③安全な再起動防止機能

④光センサやレーザーセンサでは使用が難しい環境でも機能

特に④の特長について屋内・屋外を問わず使用可能であり、なおかつ煙、ほこり、おがくず、水滴、光、油、湿気、温度変化等の劣悪環境下でも使用することが可能です。(下記写真参照)

レーダーとレーザーの違い

従来のレーザーとの違いは立体監視ができる点です。図にもあるように検出範囲についてはレーザーと似てはいますが、LBKの場合は半円の防護範囲を平面に監視し、監視エリアを設定できるのが強みです。また、動くターゲットの検出に特化しており複雑な環境下でもオペレーターを検知することが可能です。検出最大距離は9m、水平方向110°垂直方向30°までのエリアを監視することが可能です。(型式による監視エリアの制限あり)

容易な監視エリアの設定

1つのコントロールユニットに対して最大6台のセンサを接続することが可能なLBK、この特長を活かすことで監視が難しいと思われていたエリアも容易に監視することが可能になります。

また、段階に応じた監視レベルを設定することも可能であり警告・危険・停止等段階を踏まえた設定も可能です。

さらに5°刻みで範囲設定をすることが可能であり、監視エリアの視野角を左右非対称に設定すること、左右をカットして設定することも可能ですので、ユーザーの要望に沿った課形で監視エリアを設定することが可能です。

他にも小森安全機研究所では冒頭でも触れた光学式安全装置やブロックフェンス等、様々な安全に関わる製品を製造しております。是非ご興味ある方は下記よりお問い合わせ下さい。

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